たいへん遅くなりましたが(-_-;)
4/22譲渡会のご報告です。
譲渡会場内来場者数:95名(フリマのみの来場は除く)
エントリー数:15組(猫、うさぎ含む)
入場料:43,000円(お子様は無料、寄付含む)
会場への謝礼に10,000円をお支払いして残りは次回譲渡会開催につかわせていただきます。
会場に足を運んで下さった皆さま、保護動物にエントリーをくださった皆さま、
チラシを快く受け取ってくださった皆さま、ポスターを掲示させていただきました皆さま、
ネットで譲渡会のことをお知らせくださいました皆さま、
お忙しいなか準備をしてくださったチームカゾックの皆さま、
声かけに快く応じてくださったボランティアの皆さま、
心から感謝いたします!
会場の様子。
みなさんがポスティングをすごく頑張ってくださったのでふだん譲渡会にこない、または初めて来たという方も多く見受けられました。とてもうれしかったです。
保護主さんたちの愛情を感じるアピールボード。
ケージの中で固まっている猫たちのふだんの様子や魅力がよくわかります。
どうしても、譲渡会では猫は慣れない場所に緊張して固まってしまうこが多く、ふだんの活発で可愛い姿を見てもらえないというデメリットがあります。そこで今回は参加猫さんの情報をフォームで受付するさいに、動画も投稿してもらえるようにしました。
カゾックの譲渡会に参加してもらう保護ねこにはオリジナルプロフィールカードをご用意します。そこにQR読み取りコードを記載しています。会場で気になる保護ねこがいたら、そのQRコードを読み取っていただくと、WEB上のプロフィールページにとぶようになっています。
動画を投稿してもらった参加ねこについては、そこで動画も見れるようにしました。
たとえば松原犬猫を救う会の保護ねこ、桃くんの場合、
こちらのQRコードを読み込むと、こちらの桃くん専用ページにとびます。
桃くんは子猫なので当日も元気に遊んでいましたが(^_^;)、ふだんは活発で甘えん坊なのに譲渡会では固まって魅力が伝わらない!というねこさんにとってはちょっとしたアピールに使えるかな?と思います。
今回はあまり動画を用意できなかったので反省…(T_T)
次回はもっとたくさん動画でアピールできるようにするゾ✨
譲渡会に起こしくださった方のスキマ時間に本を手にとっていただきたい、と思って置いてみました。猫の本は、実用的なものから素敵な絵本、小説までたくさん名著があります。
アート、福祉、愛護、歴史…などなど、いろんな角度からねこという生き物を知ることで、もっと自分の家族の猫といい関係になれる気がします。
(一部です。参加ねこ20匹でした)
クラウドファンディングの支援金で作製したパネルたちは今回も大活躍でした。
スタッフさんが保護し、里親募集中の保護犬紹介お手製ボード!
すごく可愛くてびっくりしました〜!愛を感じます…(T_T)
うさぎについては全て、保護うさぎ専門の一般社団法人リバティさんとのコラボレーションです。リバティさんは拠点が会場と同じく平野区内にあります。
「捨てうさぎなんているの?!」
「保護うさぎのことを初めて知りました」
「うさぎの学校飼育のことを知ってショックでした」
などなど、うさぎさんの過酷な状況については初めて知ったという方がほとんどでした。
そんな中でも保護うさぎさんたちにもエントリーが。
リバティさんは、さまざまなイベントにブース出展をしながら啓蒙活動に励んでいらっしゃいます。また、拠点でもある店舗型事務局SPEAR(スピア)では、コーヒーを飲みながらうさぎに関する本を読んだりして保護うさぎについて学べます。リバティさんの手作りラスクはとっても美味しいのにオトクプライスで超オススメです✨
代表のFさんは猫ボラの大先輩でもあるので色々とアドバイスもしてもらいました。
厳しくて優しくておもしろい、頼りになる先輩です(ありがとうございます!)
[blogcard url=”https://usagisummit.com/”]
↑リバティさんのブース
美味しいラスクから日用品まで並びます。
↑こちらは松原犬猫を救う会ブース。
こども服など多めでした〜
↓松原市犬猫を救う会Facebookページ
[blogcard url=”https://www.facebook.com/matsubaraneko/”]
イベントはボラさんたちが情報交換したり和気あいあいと普段の保護活動の苦労を分かち合える、ホッとする一面ももっていると思います。誰かだけがしんどいのではなくて、みんなで負担を分け合って、悲しいことも厳しいこともあるからこそ、できるだけ楽しく笑顔でやっていきたいです。
お昼は、ハリケーンさんの焼きそばとキムチ、ボランティアスタッフYさんが握ってきてくれたおむすび!疲れた体に染み渡りました〜\(^o^)/
この譲渡会はスタッフ、ボランティアは全員が完全無償でした。
そんななか、ろまん工房さんではこんな素敵な控室まで準備してくれました。
飲料もすべて差し入れです…(T_T)
会場お貸しいただいたTさん本当に様々なご配慮ありがとうございました!!
↑面談の様子。
面談専門スタッフさんと保護主さん、そして里親希望者さんとの三者面談です。
いろいろなことをお聞きするにもかかわらず、
どなたも真剣に耳を傾けてくださりスタッフも真剣に向き合います。
みんなで、どうすれば人も動物もともにしあわせになれるかを話し合いました。
この譲渡会は、ネコアパートメントのTHE DOG&CAT&HUMAN MEETINGというプロジェクトをカゾックで引き継いで開催し今後も代表的な事業としてやっていくものです。
会場については、大阪市内の天王寺より南方面では保護ねこと出会う機会が少ないことを受け、住吉区、東住吉区、平野区あたりで会場を探していたところ、ご縁があって平野区のろまん工房陶芸教室さんに全面協力いただきました。
元ぺミリーのHさんにも地元ということで全面協力いただきポスティングや頼りになるスタッフさんのご紹介などしていただきました。地元でTNRやえさやりをはじめてまだ日浅い若いボランティアさんも参加してくれました。ほかにも遠方から頼もしく素晴らしいスタッフさんに恵まれ円滑にイベントが進みました。
また、当日はお忙しくてこられなかったのですが前日の平野公園での譲渡会の宣伝をかねて松原犬猫を救う会で出店したフリマに応援にきてくれた平野郷動物診療所のY先生もありがとうございました!平野でコツコツとTNRを進めているすごい先生です〜。 平野って広いけど実はすごい人達がいるんですよ〜!!
ボラさんや獣医さんたちの横の連携が少しずつとれてきています!
地元の方にきてほしい、この地域で地域ねこ活動やTNRをするボランティアさんたちが少しでも活動をしやすいように理解が広まってほしい、そうした願いをこめて地元でたくさんポスティングをしました。
ネットだけの空中戦ではなく、まさにどぶ板広報!┗(^o^;)┓
チラシのポスティングは本当に大変!
でもそのおかげで普段譲渡会にこない方に多くつながったようでした。
日程はまだ未定ですが今後も年に3〜4回のペースでろまん工房さんをお借りして譲渡会イベントを行っていく予定です。よろしくお願いいたします。
ココ以外にも多くの里親会、譲渡会があります!
ぜひ足を運んでみてください。
[blogcard url=”http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000225856.html”]
[blogcard url=”http://www.pref.osaka.lg.jp/doubutu/pet/jyoutoken.html”]
[blogcard url=”https://www.nyan5656.com/%E9%87%8C%E8%A6%AA%E4%BC%9A/”]
[blogcard url=”http://www.pet-home.jp/event/ecg_1/osaka/”]
また、ネコアパートメントでは里親募集のネコたちが暮らす保護猫カフェを紹介しています。
[blogcard url=”https://nekoapa.net/savecatcafe/”]
【お願い】会場提供、お待ちしています!
カゾックでは、東住吉区、住吉区、住之江区で譲渡会を開催できる場所を探しています。
空きテナント、イベントスペースなどありましたらぜひご紹介ください!
よろしくお願いいたします。
(コメント、またはカゾックのメールまでご連絡ください:katzoc.npo@gmail.com)
カゾックでは事業のひとつとして宮古島の保護犬や保護猫を大阪で受け取り里親さんを募集しています。その一環として宮古島の保護犬猫カフェ【Bangsワンツーカフェ】また5月オープン予定の【Bangsゲストハウス】を支援しています。
その一環として5/8〜5/11まで宮古島に視察にいってきます!
その様子もまたレポートしますのでお楽しみに!
KATZOCでは、飼い主のいない猫に関する問題や
多頭飼育崩壊に関する問題などに注力しています。
KATZOCになっていただける方を募集しています。