11/10(火)〜12/14(月)にいっせい避妊・去勢手術のためのご支援の募集をさせていただくこととなりました。
プロジェクトの目的や詳細をお伝えいたします。
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11/10(火)〜12/14(月)にクラウドファンディングを行います。
今年に引き続き、2021年1月〜3月にいっせい避妊・去勢手術を行うための資金調達となります。
11/14の16時頃の時点で、寄付金額がなんと100万円を突破し、109人の方から応援をいただいております(キャンペーンページならびに銀行振込などを含む)。
https://katzoc.net/crowdfunding1115/
寄付や詳細は下記のページへお願いいたします。
https://syncable.biz/campaign/1307/
11/10(火)〜12/14(月)
270万円(600頭)
雄:2,600円を補助
雌:5,500円を補助
トータルで243万円の支援を行います。
当団体が運営するねことわたしスペイクリニックKOBEで2021年1月〜3月に行う避妊・去勢手術が対象です。
※予定頭数または援助資金がなくなり次第、終了とさせていただきます。
今回のいっせい避妊・去勢手術の詳細をご説明いたします。
これまでもカゾックでは、猫の殺処分数を減少させるために積極的にTNR活動を行ってきました。しかし2019年の殺処分数は30,757匹で、そのうちの20,234匹は子猫でした。
この状況を打開するためには、TNR活動を積極的に行い殺処分されてしまう可能性が高い子猫の誕生を未然に防ぐことが重要だと認識しています。動物たちの命は等しく平等で生まれてくる命は尊いものですが、殺処分されるために生まれる命を少しでも減らしたいと考え、当団体は活動を行っています。
2020年2月22日〜3月1日に SPAY WEEK 2020 in KOBE と称し、当団体が経営するねことわたしスペイクリニックKOBEと協力し、いっせい避妊去勢手術を行いました。
多くのボランティアのみなさんの協力のもと、わずか1週間ほどで220頭のさくら猫が誕生しました。この実績を踏まえ、今回のいっせい避妊・去勢手術では600頭の避妊去勢手術を目指します。
発情期となる前の1月から発情期に入った2月〜3月にかけて行い、妊娠前に避妊・去勢手術を行うことで効率的にTNR活動を行います。またこの時期はボランティアのみなさんが利用している助成金が不足する時期となります。
少しでも彼らの経済的な負担を軽減し、活動を継続できるように支援を行います。
現在、当団体で確認できている特定の地域の猫の頭数をコントロールし、殺処分をされる命を減らすこと
人と猫たちが共生していける社会の実現に向けたサポート活動
ボランティアの経済的な援助
カゾックでは、特に下記のエリアを重点的にTNR活動し、特定の地域の猫の数をコントロールし、殺処分数の減少に貢献します。
どうかみなさんのあたたかいご支援を賜りますよう、何卒ご協力をよろしくお願いいたします。
KATZOCでは、飼い主のいない猫に関する問題や
多頭飼育崩壊に関する問題などに注力しています。
KATZOCになっていただける方を募集しています。